ヨガを始めたきっかけ
最近、ヨガを始める方は年々増えています。
特に現代は運動不足が問題となっており、生活習慣病など様々な悩みを抱えています。
そんな私も数年前まではストレスを抱えておりました。
しかし、そんな中ヨガと出会ったことで、運動不足はもちろんのこと心身の悩みも
少なくなりました。
1.心に余裕ができた
初めてヨガに触れた時は「ゆっくり深く呼吸をするように」とインストラクターの方からいつも誘導されました。
その通りにゆっくり呼吸を意識し、何回か通っているうちにリラックスすることができるようになり、心に余裕ができるようになりました。
人はストレスを抱えると無意識のうちに呼吸が浅くなってしまう傾向があります。
すると常に交感神経が優位になっている状態が続きため、自律神経が乱れて、
心身ともにバランスを崩してしまいます。
それを整えていくのが「細く長い呼吸を意識すること」です。
その呼吸を意識することによって、副交感神経が優位となり、リラックス状態になります。
その呼吸を続けていくことで心に余裕ができるようになっていきます。
2.人生が楽しくなった
ヨガを始めたころは、ただただ毎日会社と自宅を往復し、休日は何となく買い物に行ったり、家で過ごすなどの生活を送っていました。
学生の頃は学校帰りにどこかへ遊びに行く、休日はどこかに遊びに行く、もしくはバイトなど充実した日々を送っていたと思います。
しかし、社会人になるとプライベートよりも仕事優先ということが多くなり、どうしても生活が仕事中心になることも少なくありませんでした。
しかし、ヨガを始めたことにより、休日はヨガを楽しむ、という考えになり、
特に休日の前の日は楽しみになることが多くなりました。
毎回のレッスンが楽しくなり、もともと体が硬かったのですが、少しづつ柔らかくなっていき、できないポーズもできるようになるなど、自分自身がステップアップしている気がしてきました。
考え方も変わり、もともとネガティブでしたが、ポジティブな考え方もなり、人とのコミュニケーションも楽になるなど、いい方向へ変わっていきました。
3.目標ができた
ヨガを始めてから数か月して、私に目標ができました。
それは「ヨガインストラクターになること」でした。
社会人になると学生のころとは違い、「将来の夢」など考えることはなく、また様々な現実に直面することも多いため、自らのやりたいことや興味のあることに蓋をしてしまったと思います。
しかしヨガを通して心に余裕ができるようになると、自分自身に素直になることが多くなり、挑戦してみたいこと、興味があることなど、前向きに考えられるようになりました。
そんな中で、自分もヨガインストラクターになりたいと思うようになりました。
またそれと同時に海外に興味を持ち、英語を思えたい、バイリンガルになりたいと思うようになりました。
このように私はヨガをきっかけにして考え方が変わり、人生を楽しく過ごすことができるようになりました。
2022年現在、自粛生活が長引いている中、オンラインでのヨガレッスンも増えてきています。
自粛生活が長引くとどうしても運動不足になりがちですが、ヨガは場所を選ばずにできますので、少しでもヨガに興味があったら、短い時間でもいいので、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。